安心 安全の かねさく果樹園
 りんごの栽培品種
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祝(青りんご)






子供の頃、お盆から9月の紅玉が出るまでは、このリンゴが主流だった。
完熟して落果したものをジュースにして、よく飲んだものだ。
■収穫時期:8月中旬  お買い物をする ▲上へ戻る

さんさ
あかね×ガラ
果形は円〜円錐形で、鮮紅色にきれいに着色。太い不明瞭な縞模様がみられます。
200〜300g程度と小さい。果汁が多く、歯切れもよく、酸味も甘味もきいたりんご
後で収穫する、つがるよりも日持ちがよく、お客様の人気も高いが、収量が少ないのが欠点
■収穫時期:8月下旬  お買い物をする ▲上へ戻る
 
未希ライフ
千秋×つがる
果実は円形、果重は240〜280gで、色は濃い赤色で、縞状に着色します。
 硬さは中程度で、蜜は無く、糖度13度程度で甘味と酸味がしっかりしていて甘酸適和で渋味はありません。果汁は多く、歯ざわりがよく、さっぱりした味の、比較的小ぶりのおいしいりんごです。
当園の未希ライフは、その香りがすばらしいことです
■収穫時期:8月下旬  お買い物をする ▲上へ戻る

つがる
青森県りんご試験場が、1930(昭和5)年に、ゴールデンデリシャスに、ある品種の花粉を交配したのですが、組み合わせを書いたラベルを紛失し、ながらく花粉親が不明でした。花粉親不明のまま、生じた実生から1943年(昭和18年)に選抜されました。しかし、弘前大学の遺伝子診断の結果、1990(平成2)年に花粉親は紅玉と特定されました。
今は着色のよい枝変りが多く出ていて、色にまどわされて購入したら、未熟で不味かったと言ったクレームもありました。
着色系は総じて美味しくない。
■収穫時期:9月初旬  お買い物をする ▲上へ戻る

キュート
増田町の佐々木茂氏が「千秋」と「つがる」を掛け合わせて生み出した黄色品種。
当園では2008年に初成りしたが、ジューシーで甘みが強く、口の中に広がる香ばしい香りと食感が素晴らしい。
2009年少し販売したが、消費者には大好評だった。果実も硬く日持ちもするし云うこと無し。 欠点は収穫前落果があり、落果防止剤の散布が必要な事位である。
■収穫時期:9月初中旬  お買い物をする ▲上へ戻る

きおう
「王林」と「はつあき」を交配育成した品種。
甘酸適和でこの時期のりんごとしては、非常に美味しい。

■収穫時期:8月末  お買い物をする ▲上へ戻る

秋 映
長野県の小田切建男氏が「千秋」と「つがる」を交配育成した品種。
全面濃厚色に着色する。
甘酸適和でこくがあり非常に美味しい。
■収穫時期:10月中旬
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やたか(秋田ふじ)
友人の平良木忠男氏が、自園のふじから枝変わりとして発見した早生ふじ。
普通のふじより一ヶ月以上も早く収穫できる。
ふじより若干果実がやわらかい気もするが、ほとんどふじと変わりない。
貯蔵性は普通貯蔵で約1ヵ月。
全国で発見されている早生ふじ系はこの やたか から出ている。
■収穫時期:9月下旬  お買い物をする ▲上へ戻る

昴林
やたかとあんまり変わらない
■収穫時期:9月  お買い物をする ▲上へ戻る

紅 玉
子供のころは、国光、紅玉の二大品種だったが、今は栽培している人も少ないので貴重な品種だ。
酸味が強く、料理用には無くてはならない品種であるため最近問い合わせが多い。、
■収穫時期:9月下旬  お買い物をする ▲上へ戻る
 
シナノスイート
生まれは長野県だが昼夜の温度差が大きい当地に向いてる品種だ、
「ふじ」と「つがる」の掛け合わせなので両者の長所を引継ぎ、甘くてジューシーでとても歯ざわりが良い。
比較的日持ちも良い。
現代人の好みにマッチした中生種のエース。
たまに種子の部分が黒くなる欠点も見受けられるが食べる分には特別支障は無い。
収穫時期:10月中旬 お買い物をする   ▲上へ戻る

群馬名月
群馬県園芸試験場が あかぎ×ふじ を交配育成した品種
写真のように、非常に蜜が入りやすい
着色は黄色にほんのり赤く色づく程度で全面には着色しない。
2006年に3個成りました。
2008年産は甘みが強くとても美味しかった。
■収穫時期:10月中下旬 お買い物をする   ▲上へ戻る

秋田紅あかり
秋田県果樹試験場で生まれた「秋田紅あかり」は素晴らしい。
これまでのりんごにはなかった食感だ、蜜は入らないが甘くて、ジューシーで香りも良い。
「千秋」と「王林」の掛け合せと言うことだが、どっちが花粉親かは不明とのこと。
早く全国の皆さんに食べてもらいたいのだが、まだまだ量が少なく、そこまでは、あと二、三年、いや四、五年かな。
昨年(2006年)、当園でも十数個の初成りを見たが、今年は、はたして何個かな。
■収穫時期:10月中下旬  お買い物をする ▲上へ戻る
 
ト キ
今、生産者の間で最も注目されているのが、このりんご
写真のように黄色いりんごだが、甘くさわやかな食感と、ほどよい香りは、これまでのりんごにはないものを感じる。
■収穫時期:10月初旬  お買い物をする ▲上へ戻る
 
秋田ゴールド 
秋田県果試で「東光」と「ふじ」を交配育成した品種
種の部分が黒くなるのが一大欠点で、日の目を見ることなく栽培中止になった。
しかし当時の試作会員らがその味に魅せられ密かに作り続けている、まぼろしのりんご
■収穫時期:10月中下旬  お買い物をする ▲上へ戻る
 
シナノゴールド
長野県果試で「ゴールデンデリシャス」と「千秋」を交配育成した品種。
硬くて非常に日持ちのするりんご。
普通貯蔵で翌年の3月4月までジューシーさを失わない貯蔵力抜群の品種。
収穫時は酸味が強く感じられるが、徐々に酸が抜け非常においしくなる。
■収穫時期:10月中下旬  お買い物をする ▲上へ戻る
 
アルプス乙女
ふじとアルプス乙女の比較
■収穫時期:10月 お買い物をする ▲上へ戻る
 
王 林 
軟らかくなり易い欠点はあるが、その甘さと高貴な香りは今なお人を引き付けてやみません。
■収穫時期:10月末  お買い物をする ▲上へ戻る
 
金 星
非常に甘みが強くて、日持ちのするりんごです。
少しジューシーさに欠けるが味は濃厚。
翌年の4月ころまで大丈夫です。少し、しなびた頃がかえって美味しくて好きだというお客さんが結構多い
■収穫時期:11月初旬  お買い物をする ▲上へ戻る

印 度
昔懐かしいりんごです。甘みが強く酸味はほとんど感じません。
栽培している人は殆どいませんが、我が家で1本だけあります。
■収穫時期:11月下旬  お買い物をする ▲上へ戻る

ふじ 
国光×デリシャス
長年我が家の家計を支えて来た「在来のふじ」、日持ちや味ではやっぱり、この「在来のふじ」にかないません。各地に多くの枝変わりが出ているが、その中では当町三島の佐々木良成氏が発見した「三島ふじ」が全国一の折り紙付きです。
又、増田町亀田の平良木忠男氏が発見したこれまでのふじより一ヶ月以上も早く収穫出来る早生ふじの「やたか」もふじの枝変わりです。両氏とも私の親しい友人で、年に何度となく「 ? 」を酌み交わしています。今では「三島ふじ」「やたか」からもまた、全国各地で枝変わりが出ています
■収穫時期:11月初旬  お買い物をする ▲上へ戻る
 
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